朝食を食べないと健康にどんな影響があるのだろう?

毎朝、寒くてなかなか布団から出られません。

あと少しだけ・・・と布団の中にいて、気がつくともうこんな時間!というシチュエーションは寒い冬だとあるあるなことだと思います。

基本的には毎日朝食を摂って出発をしている人も、時間がなくて朝ごはんを抜いてしまうという事は多々あるのではないでしょうか。

しかし、朝食を抜くと身体に良くないということは誰もが聞いたことのある話だと思います。

小学校などでもよく「朝食を食べてきましょう!」という呼びかけを受けていたのではないでしょうか。

そもそもなぜ朝食を食べるべきだと言われているかというと、一般的には集中力の低下や脳がぼーっとしたままなので、仕事や勉強などの効率が悪くなるということです。

では、具体的にどう身体に影響を及ぼすのか?集中力や効率の善し悪しの問題であって、健康面ではなんの問題はないのでしょうか?

朝食を食べないでいる人の身体

朝起きたばかりの人間の体は、血糖値が低く、血圧心拍数も低いので体温も低い状態です。そして内臓や脳、神経の働きも低くなっています。

当然、そのような状態のままだと頭も働かないし体もスッキリ動くことは出来ません。

このような状態から脱出するためには朝食をとり、血糖値を上げ、体温も平熱まで上げて温めることが必要なのです。

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朝食を食べない習慣が身についてしまうと

子供は大人と違い食べる量も少ないので朝昼晩の一日三食を食べなければ一日に必要な栄養やカロリーを摂取することは出来ません。

さらにその三食でも補いきれないからオヤツも食べます。では、大人は?

一日二食でその中でしっかり栄養を摂取すれば良いのではないか?

実はそうとは限りません。「午前中に食事を摂る」ということと「一日に三食食べる」ということにポイントがあるのです。

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朝食を食べないことでどんな身体になるのか

主な項目としては、

  • 太りやすい体質、痩せにくい体質になる
  • 脳血管障害のリスクが高くなる

全ては「午前中に食事をとる」ということが重要なことなのです。

そしてこれらの2つの問題には血圧が大きく関係しています。

すなわち、午前中に食事を摂ることで血圧上昇を抑えることが出来るということなのです。

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朝食と血圧、それによる脳出血と太りやすくなる原因とは

脳血管障害というと死亡リスクがとても高いものであるということは誰もが思っていることだと思います。

「朝食を食べない」ということは死亡リスクを高めているということだと言っても過言ではないのです。

脳出血を引き起こしてしまうことには大半が高血圧が関係しています。

そして脳出血を引き起こしている人の大半は午前中に起きていることが分かっています。

夜に寝て朝起きるまでの間、私たちは何も食べていない状況が続きます。なので、夜食でもしない限りは朝起きてからの私たちの体は空腹状態です。

ここで朝食を食べるか食べないかで大きな分かれ道となります。

朝食を食べないことで血圧を上げてしまうポイントが2つあるのです。

  • 空腹状態を継続することで、それがストレスなり、コルチゾールという副腎皮質ホルモンが分泌されます。

(このコルチゾールは血糖値を上げるホルモンなので多く分泌され過ぎてしまうと血圧をあげてしまうのです。)

  • 空腹状態で血糖値が下がって来ると、アドレナリンが分泌され、血糖値を上げて空腹を紛らわそうとします。

(ダイエットなどではこれを利用している人がいますが、空腹が長く続けば続くほど血圧が上がってしまうのです。)

また、アドレナリンと同時にインシュリンの分泌も盛んになります。

インシュリンとは、脂肪を蓄積するホルモンとして有名です。

脂肪細胞を増加してしまいます。空腹状態が続いていると、体は次の食事までの間に必要な栄養素を出来るだけ多く取り込もうとします。

なので、インシュリンが分泌されたからいきなり太るという訳ではなく、習慣化されることで太りやすい体質や痩せにくい体質へと変化してしまうのです。

これらのポイントが毎日毎朝続くと、高血圧症に陥ってしまってもとてもおかしくはないのです。

また、朝食を食べた後は血圧が下がるという実験結果も出ているとのことです。

なので、元々高血圧の心配がある方は特に気を付けておかなければなりません。

朝から満腹にする必要はありません。とにかく、少しだけでもいいのでお腹に何か入れ、長時間の空腹状態から抜け出す必要があります。

飢餓状態から脱却出来ればそれでいいので、朝がどうしてもバタバタしてしまう人もぎりぎりまで寝ておきたい人も意識してみましょう。

 

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