月経カップ(ディーバカップ)の使用感と感想について

ナプキン、タンポンに代わる新時代の生理用品としてネットでも注目されている月経カップ

興味本位で1年ほど使ってみたところ、使いやすく身体にも優しいメリットがたくさんありました。今回は月経カップの使用感をまとめてみました。

意外と自分の月経量は知らない

女性同士の会話ではよく生理の量が多いとか少ない等ということを耳にしますが、ナプキンやタンポンでは計量は出来ませんから主観的なものでしかありません。

私も20代中盤にして婦人科の検診に行ったのですが、その時医師に「月経量はどうか」と聞かれ答えに詰まりました。

学生時代などはものぐさで夜用ナプキンを昼間でもずっと使っていましたし、それが私にとっては当たり前でした。

社会人になってからは衛生観念がしっかりしてきたのか、時間を守ってタンポンを使用するようになりましたが。

タンポンにしても、いつも使っていたのは最大容量のスーパープラスでした。2、3日目などは、それでも4時間も持たないほどです。そう正直に言ったところ、私は重い過多月経であると医師に初めて伝えられました。

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月経カップを使うようになった理由

前々から人よりも出血量が多いと思っていたし医師にも過多月経と診断されましたが、まだ具体的な出血量がわかるわけではありませんでした。

そこで出血量を計るべく使ったのがディーバカップです。通販サイトで比較的入手しやすい上、カップに目盛りがついているのが購入の決め手となりました。

計量をするにはピッタリの商品なので、体調管理のために毎月出血量をチェックしてグラフ化する取り組みを始めました。

カップを使うようになった理由のその2は、TSS症候群のリスクを避けるためです。社会人の時や結婚後は薄い服を着る事が多く、シルエットに響かないタンポンを愛用していました。

下着が汚れず蒸れもしないので非常に重宝していましたが、使用時間制限があるのが難点でした。過多月経で一日に何度も取り替えるので、それほど神経質になることもなかったでしょう。

しかし発症すると厄介なので、できるだけリスクは減らしたかったのです。更に、月経カップを使うとゴミが減ったりナプキンを大量に買う経費が削減されてエコなのも魅力でした。

そういう点では布ナプキンという手段もありますが、こちらは不衛生で気持ちが悪いので即候補から外しました

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カップに慣れないうちは着脱がかなり難しい

生理の時にぶっつけ本番でカップを使うのも怖かったので、事前に入れる練習だけしてみました。

ですが、生理以外の日に練習をするのは非常にキツイと感じました。動画を見てカップを折りたたむコツなどを掴んだつもりでも、全く穴に入らなかったり中で広がらなかったりします。

血のようにヌルヌルにさせたら入るだろうと思ってローションを使っても難しかったです。四苦八苦してなんとか中で広がらせても、取り出す時がまた恐ろしかったです。

どんなに力を入れても取れず、病院に行こうかとすら思ったほどです。生理の時に挑戦してみたら割とすんなり着脱できたので、事前に練習する必要はありません

ただ無駄に労力を使うだけです。このことからわかるように、膣に何かを入れたことのない人には取り扱いの難度が高い構造になってます。

私が買ったSサイズのカップの直径は4cm程で、人によってはカップを膣に入れる想像をするだけでも怖いかもしれません。

もし将来的にカップを使ってみたい人は、まずはスーパープラスなどサイズの大きいタンポンを使って抵抗感を減らすのがオススメです。

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カップを使ったらとても快適に過ごせた

ネットではカップなら全く漏れないというレビューもありますが、結論から言うと漏れはあります

カップ上部に小さな空気穴が空いているので、そこから漏れているのでしょう。

漏らさないためには単純に、カップに血液を溜めすぎないことを心がける必要があります。私も多い時は、2時間おきに溢れそうなカップの中身を捨てる必要がありました。

こまめに血を捨てるようにすれば、漏れはさほど怖くありません。私は量が多いので、保険のためにナプキンも当てています。

月経カップと併用しているとはいえ、昼間に昼用の薄いナプキン(軽い時はおりものシート)を使っていることに非常に感動しました。

身体のシルエットがはっきりと出るような服も、問題なく着られます。

夜ももう、40cm以上のバカでかいナプキンは使っていません。全体的に使うナプキンが小さく薄型になったため、ナプキン自体を以前ほど買わなくなりました。

旅行の時も、月経カップと数枚の薄型ナプキンがあれば事足りるので荷物がとても少なくて済みます。

蒸れや冷え、匂いもタンポンを使った時と同じくありません。タンポンは捨てる時に非常に扱いが難しいですが、カップなら洗って繰り返し使えるのでゴミ箱を汚す心配もありません。

月経カップを使って役立ったこととまとめ

医師に診断された原因不明の過多月経に悩まされていた私ですが、それを解消するためにパートナーと話し合ってリングの導入を決意しました。

しかし検査でも異常が見られなかったので急ぎではなく、1,2年経ってもまだ改善されなかった時に実施するという流れになりました。

因みに月経カップを使って計った、私の毎月の出血量の平均は180mlです。

最低で160ml、最高で220mlとかなり幅が広いですがここ数ヶ月は165ml前後の月が増えています。

適度に運動をしたり、身体にいいものを積極的に摂取したりした時は若干出血も抑えられているように感じました。

しかしそれでも、数値的には完全に過多月経の範囲内にあります。自分が過多月経かどうか、素人目で判断するのは難しいです。

ナプキンの使い方で血が多いか少ないか判断するのにも、限界がありますし。

しかし月経カップなら、自分がどの程度出血しているのか数値でわかります。私は毎月の出血量を、PCでグラフにして管理しています

そうすると自分の体調の移り変わりが一目でわかりますし、医師に見せた時もより具体的な話が聞けるからです。ほんの思いつきで使い始めた月経カップですが、健康管理に気をつけるいいキッカケになりました。

 

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