知っておきたい色彩心理学のまとめ【色が持つ不思議な力】

私達の生活に何気なく使われている色。

実は色にはそれぞれ体や心の働きかける効果があることをご存知でしょうか?

色の効果を知ると、日常の様々なことに活用することができるのです。

最近元気がないから赤色を足そうかな

落ち着きたいから寝具は緑にしよう

など、日常を生きやすくすることができるでしょう。

不安を吹き飛ばすこともできますよ!

色にはパワーがある?色彩心理学とは

色は目で見て美しいだけでなく、それぞれに特徴や効果があります。

人間の心や体に影響力があることがわかっているのです。

色の持つ心理効果をまとめた学問を色彩心理学と言います。

」の効果を知ると、生活に役立てることができるのです。

古くから色の効果は知られていましたが、学問としは2003年にアメリカで成立しました。

比較的まだ新しい学問と言えます。

それだけに、有効活用できると非常に便利でしょう。

色は3つの尺度を用いて表現する方法が一般的です。

「色相」「明度」「彩度」の3つであり、「色の三属性」と呼ばれます。

「色相」とは色味、明度は明るさの度合い、そして彩度は色の強さや鮮やかさを表します。

基本的にはそれぞれを数値化して色を表現しますが、表記の仕方は複数あります。

色に関して研究してみるのも面白いでしょう。

ただし、今回は細かい理論よりも色の持つ心理効果に重点をおいてご紹介します。

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代表的な3つのカラーの心理効果

細かく分けると何色もありますが、こちらでは日常よく使う代表的な色に絞って心理効果を見ていきましょう。

エネルギーに満ち溢れた赤は、興奮を引き出す効果があります。

自分を奮い立たせて大胆に行動することをサポートしてくれますが、反面、怒りや攻撃的な意味を強めてしまう効果もあるのです。

プラス面とマイナス面は表裏一体ですので、バランス良く使うことがポイントでしょう。

また、赤には血行を良くする効果があることが知られています。

皮膚は色を感じますので、元気になりたい時に赤いアイテムに触れていると、エネルギーが湧いてきます。

最も明るい色である黄は、太陽など輝かしいものの象徴です。

希望を感じさせ気分をすっきりさせてくれる効果があるとされています。

ただし心身が弱っていると刺激が強すぎて、圧迫感を与えてしまうこともあるので注意が必要です。

明るくオープンな気持ちを強めたいときには、力強い味方となってくれます。

また知性を高める色であり、心の不安を解消し頭の回転が速くなる効果があると言われています。

クールな青は、冷静さを引き出す色です。

集中力を高め、的確な仕事をこなせるサポートをしてくれます。その為、頭脳労働の場所で使うと効果的です。

爽やかな反面、行き過ぎると孤高で冷たい印象を与えてしまいがちですので気をつけましょう。

気持ちを鎮静させる効果があり、理性的な現場で役立ちます。

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癒やし効果の高い3色の心理効果

ビタミンカラーと言われる橙には、人に元気を与えてくれる力があります。

陽気で元気、社交的で温かみのある雰囲気を感じさせてくれます。

ただし、少々庶民的なイメージがあることから高級感を演出したい時には避けられる傾向があるようです。

心の不安を和らげ抑圧を取り除く効果がありますので、心身のバランスを整えたい時に効果的です。

自然の中に溢れている緑は、刺激が少なくリラックス効果があります。

見るものに落着きと安らぎをもたらす効果があり、心穏やかな状態を作り出してくれます。

ただし、刺激が少ないために落ち着きすぎており保守的でマイペースを見られてしまうこともあるようです。

自然が持っている癒しの効果を得たい時などに、活用してみると良いでしょう。

古来の日本では神聖な色として尊重されてきた紫には、ミステリアスな側面があります。

高貴な癒やしの色である反面、個性が強すぎるので使いすぎには注意したい色です。

心を落ち着けたい時や、自分とじっくり向かい合いたい時に活用することがオススメと言えます。

潜在能力を引き出す色とも言われています。

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不安を吹き飛ばしたいときには?

変化の激しい現代に生きていると、不安を感じやすいことがあります。

そんな時にオススメなのが、橙をベースカラーにして黄を組み合わせる色合いです。

コーディネートに取り入れてみると、不安が吹き飛びやすいと言えます。

橙は消化器官や代謝系活動の働きを高めてくれる効果もあり、黄色と一緒に活用することで、体の回復を促しエネルギーを蓄えることができます。

色は1つを単体で使うことも出来ますが、組み合わせるとより効果を発揮するのです。

心理効果を考慮して、服や持ち物の色合いを工夫してみると、心の安定をもたらすことに一役買ってくれるでしょう。

まとめ

色を上手く活用できるようになると、必要な時に心身に良い効果をもたらすことができるようになります。

意識して振り返ると、自然と色のパワーを取り入れるような選択していることが多いです。

なんとなくある色が気になるという時は、無意識にその色の力を欲している可能性もあります。

こちらでご紹介した色彩心理を活かして、日常をより生きやすくしてみてはいかがでしょうか?

 

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